【まだ間に合う!】中学受験 埼玉入試 | 前受け・お試し入試|1月13日以降も出願できる学校一覧 | 万が一に備えて調べておきたい

1月埼玉入試がスタートしました。私の塾でも多くの小6生が戦いに挑んでおります。都内の受験生を中心に首都圏では1月受験を「お試し受験」「前受受験」と称して練習のつもりで受験をされることが多いです。

とはいえ、入試は入試。模試とは違った雰囲気にのまれて力が出せない生徒も毎年出てきます。

軽い練習のつもりが・・まさか不合格。このまま2月入試に突入して大丈夫なの?

こういうご家庭もあるのではないでしょうか。

そこで是非お勧めしたいのは1月受験校の再出願です。

1月下旬まで出願を受け付けている学校が多数ありますので、その中から1~2校ピックアップして受験をすることをお勧めします。

想定外の不合格はお子さんにとって予想以上にダメージになっている可能性があります。

この悪いイメージを2月まで引きずりたくない。是非、1月入試への再チャレンジを検討してみてください。

1月13日以降も出願を受け付けている埼玉私立中一覧

今回は埼玉県内の1月入試の学校をピックアップしました。埼玉初戦として受験生の多い1/10~1/11の結果が出そろうのが1/13頃。その1/13以降でも出願ができる学校を選んでおります。

また私の独断で都内から受験者が比較的多い埼玉県内の学校を抽出しておりますのでご了承ください。

なお、一覧の情報は「首都圏模試センター」HPの出願倍率速報データから独自に私が編集したものになります。正確な情報は必ず学校HP、入試要項をご確認ください内容が変更になっていたり、会場や定員の関係で締め切りを早めている場合もありますのでご注意ください。

中学校・入試名称最寄駅入試日出願締め切り日
星野学園(総合選抜入試,2科)川越・本川越1/141/13
星野学園(総合選抜入試,国算英)川越・本川越1/141/13
星野学園(総合選抜入試,4科)川越・本川越1/141/13
春日部共栄(第4回[特待チャレンジ])春日部1/151/14
城西川越(総合一貫入試・第3回,2科)川越・本川越1/151/14
城北埼玉(第2回)南古谷1/151/14
西武学園文理(適性検査型入試)川越・新狭山1/161/14
西武台新座(第2回特進選抜入試,2科)新座・柳瀬川1/141/14
西武台新座(第2回特進選抜入試,4科)新座・柳瀬川1/141/14
西武台新座(適性検査型入試)新座・柳瀬川1/141/14
武南(第3回,2科)西川口1/151/14
武南(第3回,4科)西川口1/151/14
細田学園(dots入試[適性検査型]第2回,適性ⅠⅡ)志木1/151/14
細田学園(dots入試[適性検査型]第2回,適性ⅠⅡⅢ)志木1/151/14
開智(先端2)東岩槻1/151/15
栄東(B日程[難関大クラス])東大宮1/161/15
獨協埼玉(第3回)せんげん台1/171/16
栄東(東大Ⅱ[東大クラス])東大宮1/181/17
城北埼玉(第3回)南古谷1/181/17
立教新座(一般入試第1回)新座1/251/18
浦和実業学園(第2回・適性検査型入試)南浦和1/191/19
西武学園文理(思考力入試)川越・新狭山1/221/21
西武学園文理(第3回)川越・新狭山1/231/22
西武学園文理(英語4技能入試)川越・新狭山1/231/22
浦和実業学園(第3回)南浦和1/251/25
西武台新座(チャレンジ入試,2科)新座・柳瀬川1/251/25
西武台新座(チャレンジ入試,4科)新座・柳瀬川1/251/25
東京農業大学第三高等学校附属(第4回)東松山1/291/28
武南(第4回)西川口1/291/28

出願時に気を付けたいこと

特色入試が多い

適性検査型(公立一貫校入試に合わせたもの)、英語入試、単科入試、その他さまざまな特色の入試がありますので内容をよく確認しお子さんに合う形の入試なのかどうかは確認しておきましょう。

試験会場はほとんど本校

1回目はアクセスのよい外部開場での入試も多いですが、1月中旬以降の入試はほとんどが本校入試。埼玉の学校は駅からスクールバスを使うようなところも多いです。自宅から入試会場までのアクセスは必ず確認しておきましょう。

募集定員が少ない

1~2回目の入試に比べると極端に募集定員を少なくしているケースが多いです。現在の倍率や前年同日の受験生数や倍率もチェックしておきましょう。

倍率情報は↓「首都圏模試センター」のサイトが便利です。

https://www.syutoken-mosi.co.jp/

過去問が手に入りにくい

特色入試は年度によって傾向が変わりやすく、過去の問題が手に入りにくい学校が多いです。学校のHPに類似問題の掲載がないか、お通いの塾に過去問や資料がないか、確認しておきましょう。

出願を決めたらやるべきこと

1月不合各校の入試問題分析

塾や家庭教師の先生をフル活用して不合各校の分析をしてもらいましょう。1月入試配線の原因は本来解けるはずの問題を落としていることが多いです。

緊張のためか、気合が入りすぎたのか、いつもと違うことをしてしまっている可能性があります。そういったことを身近な先生に相談して次の入試までに何を意識すべきなのかアドバイスをもらいましょう。

出願校のHPを入念にチェック

入試要項はもちろん、学校までのアクセス(スクールバスの発着など含め)や入試問題に関する情報はくまなくチェック。わずかでも通学する可能性があるのであれば学校の沿革や生徒さんたちの活動の様子なども確認しておけると安心できます。

過去問や類似問題の演習

過去問があれば解いておくに越したことはありません。ただし入手が難しい場合は塾に相談すれば類似問題を用意してくれるケースもあります。特に大手学習塾であれば前年以前に同じ学校を受けている生徒から得たデータを共有してくれる可能性もあります。

また1月中旬以降の入試は1回あたりの受験者数は非常に少ないので学校の入試広報窓口で相談に乗っていただけるケースもありますのでHPなどをよく確認しておきましょう。

まとめ

ここまでいかがだったでしょうか。

あまり考えたくない状況かとは思いますが、中学入試は何があるかわかりません。

まだまだ幼い11歳~12歳の子どもたちが人生初の分岐点に立つということは想像以上にプレッシャーが大きいものですから想定外の行動をとってしまうことも珍しくありません。

しかし、子どもの柔軟性もまた驚くべきもの。

初めてのことにはうまく対応できなくても何度か経験する中でしっかりと調整できる子がほとんどです。入試というものに慣れてしまえばきっとお子さんも本来の力を発揮できるはず。

是非、なんとしても1月入試合格をつかんで2月を迎えましょう。

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